その「エンジニア採用」が不幸を生む
その「エンジニア採用」が不幸を生む 〜良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?
を読んだ。
その「エンジニア採用」が不幸を生む ?良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?
- 作者: 正道寺雅信
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/12/07
- メディア: Kindle版
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- 採用側の視点で書かれた本だが、 被採用側の視点で読んでも参考になる部分は多かった。
- ただ、ここに書かれている内容丸パクリで採用している企業があったら胡散臭いと感じるだろうな、というのはいつものこと。
- いわゆる「引き抜き」をされるようなキャリアを積むことが出来るのは業界の何%くらいの人材なんだろう。
- 実例として障害者を採用した例が描かれていたのは斬新だった。どこまでが事実でどこまでが創作かはわからないが。
- 「まごころを込めたシステム開発」の話は一読の価値あり。数行だけど。
- 今の自分がまさにキャリアを再考しないといけないタイミングにいることを再認識させられ複雑な気持ちになった。
バスケ観戦
毎年この時期恒例の↓ を観戦してきた。
内閣総理大臣杯争奪 第45回記念日本車椅子バスケットボール選手権大会 | JWBF
5/3に古巣のチームの応援、5/5に3決と決勝の観戦、それぞれのため計2回。 会場が千駄ヶ谷で家から30分ほどの場所のため、気軽に行けてとてもよい。
5/5の決勝は最後までどちらが勝つかわからないシーソーゲームでとても見応えがあり、足を運んだ甲斐があった。 (確か前回行った2年前はワンサイドゲームだった。)
結果は宮城MAXの9連覇。おめでとうございます。来年勝てば10連覇か。
今回から女子選手の参加も認められていたのだが、正直このルールだと強い女子がいるチームが圧倒的に有利だよなーと。 かと言って妥当な代替案があるわけではないのだが。
観戦していると自分でもプレイしたくなる。とは言え車が無いと競技を続けるのが難しかったりバスケ車自体もSPINERGYまで合わせると決して安いものではなかったりで経済的に結構辛いと思うんだが、車の維持費が高い東京の選手はその辺どうしてるんだろう。 バスケの練習時間を確保する必要があるだろうからそこまで長時間働くことも出来ないだろうし、バスケのために生活を切り詰めていたりするのかな。自分の場合はそこまでストイックになってまでプレイしたいとは思わないのだけれど。
うつヌケ
うつヌケを読んだ。
- 作者: 田中圭一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/01/19
- メディア: 単行本
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扱われている例は全て(こう言うと語弊があるかもしれないが) 欝から回復した or 欝を治療中 のものだったが、 そこまで行かずとも生きる上で何かしらの悩みを抱えている人にとっては助けになる内容が含まれていると思う。
読んでよかった。