僕です。

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少年は戦場へ旅立った

少年は戦場へ旅立った を読んだ。

少年は戦場へ旅立った

少年は戦場へ旅立った

トーリーが進むに連れ変化する主人公の心境と、戦場の生々しい描写がとても楽しめる作品だった。 児童書らしいが、読ませ方によってはトラウマものな気がするのでその点は注意。

そして、何より注意して欲しいのはカバーの折り目の部分に重大なネタバレが堂々と書かれていることだ。 初めて読むときはまず目を瞑りながらカバーを外すべき。

子供に読み聞かせる戦争ネタの本に迷っている方は是非どうぞ。 とは言え、読み聞かせるかどうかは慎重に。